慶應◆幕末から明治初頭 鍋島緞通 綿100％ 総手織り 蟹牡丹に縁二重雷文 佐賀藩鍋島家御用品 弐 商品説明
本物保証！ 江戸時代初期に佐賀郡扇町の農家に生まれた古賀清右衛門が清人より技術を学び製作したものがルーツとされる鍋島緞通。 のちに肥前国佐賀藩三代藩主「鍋島綱茂」によって藩の御用品となり幕府や諸国の大名に贈られその名が知られるようになりました。 伝統的に桜や松の木製織機を使い、経糸と緯糸共に上質な木綿糸で一目一目を手で織り上げられます。 本品は江戸時代幕末から明治時代初頭に制作された一品。 鍋島緞通の中でも最も伝統的でオーソドックスな図柄のひとつで、百花の王・牡丹の花をモチーフに蟹がはさみを振り上げた姿に見立てた優美な図柄がとても魅力的です。 本歌鍋島緞通の貴重な一品です。 正真正銘本物保証！

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【寸法】 幅 約188×93cm


【重量】