雉坂★茶道具【12代宮崎寒雉 作 「常叟好 桑柄火箸」 13代宮崎寒雉 コレクション 極箱】★炭道具

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商品情報

商品説明
常叟好 桑柄火箸です。

石川県金沢を代表する釜師、12代宮崎寒雉の作品です。
13代宮崎寒雉が極めた、極箱になっています。

丁寧な造りに、桑の杢目も美しく、上品で品のある火箸です。
重み、軽さ、どちらも兼ね備えています。

先折れはありませんが、サビが少し出ています。
柄のワレ、ぐらつきはありません。
古いものですが、状態はきれい です。
そのままお使い頂けます。

※多少の古さや使用感、薄いスレ、くすみ、歪み等々・・・古さ特有の経年劣化が気になるようでしたら、ご入札を差し控えて頂くか、早めのご質問にて、ご理解・ご了承お願い致します。

●宮崎寒雉 (12代)
明治13(1880)~昭和39(1964)
釜師。金沢に生まれる。本名豊作。
父十一代寒雉に師事。
明治42年東京美術工芸展入選。
ロンドン日英博覧会・パリ万国装飾博覧会に出品。
昭和34年金沢市文化賞受賞。
昭和36年茶の湯釜で石川県指定無形文化財所持者に認定される。
裏千家の御好釜はもとより、益田鈍翁はじめ全国の数奇者の注文によく応え、名物釜の写しなども製作し、名工として知られる。
茶道は裏千家・桑原宗貞の門。

●宮崎寒雉(13代)
大正4(19115)~平成6(1994)
釜師。
石川県大聖寺生まれ。本名-卯一。
九谷焼の初代中村秋塘の五男。
石川県立工業高校卒業。
工業高校在学中より十二代宮崎寒雉に師事。
昭和17年文展初入選以来、日展入賞8回を数える。
昭和39年十三代寒雉庵宮崎彦九郎を襲名。
淡々斎・鵬雲斎の御好みの釜を多く手がけた。
茶道にも造詣が深く、裏千家淡交会石川支部でも活躍した。寸法 ・ 箱
長さ: 28.0cm。

桐箱。
極箱。

★★うぶ品★★につき
低価格にてスタートさせていただきます。
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タL04-1455 0909

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