2015年に購入だったと思います。発売されてすぐ飛びついた記憶があります。topsでは珍しい154CMを使用しているナイフです。ベンチメイドがメインで使用していた鋼材で、個人的にシースナイフではベストな鋼材と考えております。硬さと粘りのバランスが絶妙で、フィールドシャープも然程苦にならないのでかなり気に入ってるナイフの１つです。1度猪の解体に使用しましたが、解体にはおススメ出来ません。その代わり薪割りや火種作り、サバイバル等には向いてると思います。ある程度太い薪でもコツさえ掴めばチョップで割れます。サイズも大き過ぎず小さ過ぎず、ハンドリングのポジションも様々ですので使い方も色々と思います。以下サイトコピー　　トラッカーシリーズの中でも中間サイズのT-3。重たすぎず、日本人の手にはこのくらいが丁度良いかもしれません。シースのベルトループは回転することができ、腰に真横に倒して装着可能。ですから、背面に装着することができ、サイズのわりに邪魔にならないのもトラッカーの特徴です。また、ベルトを外さなくても着脱可能なループとなっております。最も特徴的なデザインである、かぎ状になっている部分はトラッカー・ポイントといいます。この部分はツールの作成、工作に用いるためにあり、上部の湾曲した刃で叩き切りの作業をする際、下部のストレートな刃を保護するために設けられた段差でもあります。上部の刃はハチェット・エッジと言い、手斧のような叩き切る作業のためのデザイン。下部の刃は削り作業用のためのデザインです。非常に厚みと幅があり、重量もあります。そのため、細かい作業には向かず、手斧のようなチョッピング（叩き切り）や、荒削りに向いています。トラップやシェルターを作るには、それなりの太さの木や竹を使いますから、そのようなシーンで非常に頼りになる存在です。小ぶりなブッシュクラフト向けナイフと組み合わせることで、より守備範囲を広げることができそうです。刃渡り　　　　　130mm全長　　　　　　270mmブレード厚　　　4.7mmブレードカラー　ブラック重さ　　　　　　380g鋼材　　　　　　154CMステンレス硬度　　　　　　RC-58タング　　　　　フルタングハンドル　　　　ブラックマイカルタシース　　　　　カイデックス