2017年製。D-18は個人的に好きなギターで、これまでに4本購入して来ました。その中でも間違いなく究極の18です。大切に湿度管理して保管しておりました。アディロンダックスプルーストップにマホガニーサイドバックのいわゆる黄金の組み合わせです。D-18はMartinの中で最もMartinらしいとも言われ、D-45を手放し18GEにしたという方を数名存じておりますが、所有して大変納得しました。フォワードシフテッドスキャロップドブレイシング、44.5mm幅ネック、エイジングトナーフィニッシュ、ジニュインマホガニーネック、オープンバックペグ、ゴールデンエラロゴ(これが最高に格好良いです)、ブラックセルバインディング、パールドットインレイと、正にGE(ゴールデンエラ)とほぼ同じ作りになっています。私感としてAuthenticまで行くと音が少し抜けてこない感じになってしまい、音の重さと相まって「これなら普通に28で良くないか？」と感じるところがあります。GEと唯一違うポイントはドロップインサドルですが、ロングサドルは弦高の調整が難有りなのとフォワードなので只でさえ広がる音が広がってしまい、弾き語りやバンドのバックで弾くときにやや収まりが悪くなってしまいます。その点、こちらは非の打ち所がないと思います。ブルーグラスゲージ(低音がミディアム)を張っていますが、押さえるのが非常に楽で、ソロギターをやられる方にもお薦めな一本です。コリングスのファンの方にも良い評価を頂きました。小さな傷やPUの痕、ストリングワインダーの痕などを見付けてガッカリした経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、楽器屋で販売しているレベルのミントコンディションなので、コレクターの方にもお薦めです。あるとしてもケース内や衣類の擦れくらいなものになります。段ボールで梱包し、細心の注意で丁重に発送致します。覚えのある方がいるかもしれませんが、以前このカテゴリーでMartinの1800年代ハカランダを出品していました。日夜アコースティックについて研究して来ましたので、商品のクオリティについては自信を持ってお薦め致します。ほぼ新品でこの価格、いかがでしょう。群馬県高崎駅近辺までお越し頂ければ手渡しも可能でございます。あまり長期間での出品しないつもりでいます。よろしくお願いいたします。