コレクション 予科練之碑 二人像 銅像 海軍予科練習生 霞ヶ浦 特攻隊 予科練 海原会 雄翔園

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予科練之碑(二人像) 右側 乙飛15期 倉本十三さん 左側 乙飛18期 堺周一さん高さ17.5cm 重さ 720g 箱入り新品未使用 (新古品)◆予科練之碑(二人像)の生い立ち◆昭和30年代半ば頃に、乙種予科練出身者による雄飛会が発足し、予科練之碑を土浦海軍航空隊跡地に建立する企画が持ち上がる。その後、甲、丙、特乙種が趣旨に賛同し、全国の多くの方々の寄付や大蔵省、防衛庁、武器学校の協力を得て設立の運び。昭和41年5月27日(海軍記念日)に、予科練之碑と高松宮妃殿下御歌碑が、高松宮両殿下ご臨席の下に、除幕された。昭和43年11月24日予科練記念館の竣工と共に、予科練記念庭園(雄翔園)が完成した。予科練記念庭園は、日本列島を形取った庭園で、中庭に立つ七つの石がある。当時の佐藤内閣総理大臣直筆の『雄飛の碑』を中心に、七つの石が並んでいる。これは、太平洋を含んだ七つの海と七つボタンをイメージされている。七つの海とは、南太平洋、北太平洋、南大西洋、北大西洋、南氷洋、北氷洋、インド洋の七大海。予科練之碑(二人像)の前庭には、太平洋に見立て、中庭の芝生の部分は、海軍が愛した桜の花びらの一片を形取り、その中に七つの石が置かれている。また周囲には、錨を意味する鎖と敷石が施されている。予科練之碑(二人像)は、未だ祖国に帰らじ英霊が、先輩後輩共に宮城(きゅうじょう。皇居)のある南西の方角を向き、日本列島を見立てた庭園を東方の太平洋側から見渡し、日本の平和と繁栄を見守っている。二人像は、実在人物等身大で、右側の飛行服姿の像が先輩(乙飛15期 倉本十三さん)。左側の七つボタンの制服姿が後輩(乙飛18期 堺周一さん)です。製作は、堤 達男(故人)題字は、寺岡謹平書◆『若鷲の歌』(わかわしのうた)は、海軍飛行予科練習生(予科練)を題材とした1943年(昭和18年)公開の日本映画「決戦の大空へ」主題歌として作曲された戦時歌謡。 作詞:西条八十 作曲:古関裕而 若い血潮の 予科練の 七つボタンは 桜に錨(いかり) 今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ でっかい希望の 雲が湧く◆予科練記念庭園(雄翔園)〒300-0301茨城県稲敷郡阿見町青宿121-1(陸上自衛隊土浦駐屯地内)

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